ポーリーポケット削り盛り

ポーリーポケットの顔についてた接着剤だか整髪剤だか、を薄め液で擦り取ったらついでにフェイスペイントの一部まで落ちてしまった。

仕方ないので全消しして描き直した…というのが数ヶ月前の話。

都合4回ぐらい描き直してみたんだけど、ヘッドの形と私のペイントが合わないと思う。
笑顔のモールドなんで顔が長いんだよね…それに特に遠目に見ると口元に法令線があるように見えてとても気になる。

やっぱり削るか。
それに盛り加工もちょっと試してみたいので、顎と口元を削って法令線部分はちょっと盛ってみたいと思う。

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以下、お人形素体写真(メイクなしヘッドのみ)を載せています。お嫌いな方は閲覧をご遠慮いただきますようお願いいたします。

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デフォルトの顔。

ポーリーポケット③

顎と唇をかなり削った。
首ジョイント、耳の後ろからエラ辺り、うなじ辺りも人間で言えば「肉がついてる」状態なので結構削った。

ナイフや彫刻刀で荒削りしたカスを溶かして、これで口元を盛ることにする。

硬質塩ビ用接着剤で主成分がテトラヒドロフランのものを使うと溶けるという話を聞いたのでサンデーシートを買って来た。
小瓶に削ったソフビ片を入れてサンデーシートを注入、すぐ密閉して数時間置いてみた。

…私が想像していた「溶ける」とはちょっと違う感じがする。ドロドロ、というよりそれぞれのソフビ片が溶剤を吸ってふやける感じ?
溶剤はあっという間に蒸発してしまうので大慌てで盛った。盛るというよりふやけたソフビ片をそのまま載せる感覚のような気がする。

サンデーシートはなかなか危険な香りがするので匂いが拡散しにくいように蓋付き缶に入れて1週間ばかり放置、その後削ってみた。

大きいソフビ片を盛ったところはわりと快適に削れるんだけど、盛りを繰り返したところは層のようになっていて削るとかなりはっきり分かる。
そして元のヘッドと盛った部分の境目も結構目立つ…今回は小さいものだから写真に撮ると目立たないんだけどね。
大きいソフビ片を使ってなるべく一度に盛るのがいい、しかも目立つ場所には向かないということかしら。

知らず知らずのうちに溶剤の在庫まで増えてしまった。Vカラーシンナーもアクリサンデーも持ってるんだけど、100%アセトンを綿棒につけて撫でるのが一番綺麗に削り跡をならすことができた。これは他のメーカーのヘッドにも使えるのかどうかは分からない。

削り盛りが済んだヘッド。まだ顔が長い気がする。下書きをしてみてから削るかどうか決めようかな。

ポーリーポケットヘッド・削り盛り

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拍手ありがとうございました。

9/4 拍手コメントありがとうございました。

デフォルトのフェイスプリントのままなら全く気にならなかったと思うのですが、全部消したら彫りの深い面長な造形がやっぱり気になるので思い切って削ってみました。
口元の盛り部分が肉眼だとかなり目立って微妙な出来になっております…


[ 2013/08/30 15:30 ] POLLY POCKET | TB(-) | CM(-)