ドールヘアで自作する1/6用ウィッグ②

自己流ウィッグの土台ができたので、髪をくっつけねば。

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作業手順は完全に自己流です。

・ある程度の材料道具の手持ちがある方向き(材料道具を全部買い揃えると市販ウィッグの価格より高くつくと思うので)
・サランのドールヘア用
・セミロング~ロングのレイヤーなしの髪型向き
・1/6系ヘッドなど小さいサイズ向き
・道具の性能によっては失敗や怪我をする危険性あり

なので誰にでもお勧めできるわけではありません。
こんな乱暴な方法でも遠目にはそれっぽいものができるんだ、程度に眺めていただければと思います。

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今回使っているものは普通にドールヘアとして売ってるものなので、束にまとめる方法と土台にくっつける方法を考えねばならない。

ロングヘアといってもそんなに長くしなくてもいいな。ドールヘア5本ばかりを半分に切ってふたつに折り、結んで束にした。
結び目の先が輪になっているのは、この方が結ぶのが楽だから。長すぎたらあとで切り落としてしまえばいいし。

自作1/6ウィッグ③

これを針に通して土台の内側から外に出す、ということもできなくはない。
でも内側にたくさん結び目があると土台に厚みが出てウィッグが浮くだろうから小さいものには向かない。
糸で土台に縫い付けることにする。

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以下、お人形素体写真(ヘッドのみ)の写真があります。お嫌いな方は閲覧をご遠慮いただきますようお願いいたします。

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結び目の下側を糸で土台に縫い付けた。もう1回、今度は結び目の中に針を通して。

一番下の段を一周したら、やっぱり結び目と結び目の先がかさばるのが気になる。
使っているサランはお湯程度の耐熱性はあるけど、それより高めの熱を与えたら結び目を潰すことができないだろうか。

自作1/6ウィッグ④

普通の家庭用コードレスアイロンを引っ張り出した。
結び目の上にオーブンペーパーを当て、高温にしたアイロンをちょっと当てる。
お、溶けた。
ついでに結び目の先を短く刈り、オーブンペーパーを当ててアイロンをかけて土台に沿わせる。

*アイロンの種類によって、あるいは当てる時間によってはサランが溶けるほど温度が上がらなかったり高温すぎて繊維の束自体が焼き切れてしまうことがあるかもしれません。前の記事で書いた「道具によっては失敗するかも」というのはこのことです。また、火傷など怪我の危険性もかなり高いです。

*ヘッドにかぶせたままアイロンを当てるとヘッドが溶けるかも知れないので、脱脂綿を綿布で包んだてるてる坊主みたいなものに土台をかぶせてアイロンを当てています。
高温になるものを使うので、手芸用のテトロン綿や化繊布はお勧めしません。

今回は髪量はそんなに要らない。頭頂部を除いてだいたい3段あればいいだろうか。
下から順に1段分縫ったらアイロン。

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DCRの新刊が予約できるようになりましたね。

てぬいのドール・コーディネイト・レシピ フェルトの小さいお洋服 (Dolly*Dolly Books)

5月だったか6月だったか、一度amazonに発刊情報が出たのにすぐリンクが切れてしまって驚きました。
今回はちゃんと発売日も出てるから、とりあえず安心かしら。

著者さんのサイトで表紙写真を見ることができるようです。
DCRの現行品は買うつもりでいるので予約しました。
予約してから気がつきましたが、前の巻よりちょっと値上がりしているようですね。これ以上高くなるのは困るなあ…年に1冊出るか出ないかだからいいのかもしれないけど…

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拍手ありがとうございました。
[ 2012/08/08 08:30 ] 小物 | TB(-) | CM(-)