1/6エスパドリーユ

図書館でルームシューズの本を見た。たぶんこれ↓
ルームシューズ―毎日いつも/青木 恵理子
¥1,050
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ソールが軟らかすぎる靴が苦手なので自分用のルームシューズを作ろうとは思わないが、靴のつくりを見るのは好きだな。

この本はいろいろなタイプのルームシューズが載っているのだけれど、エスパドリーユっぽいのも載っていた。


エスパドリーユ、で思い出すこんな話。


昔々その昔、「家なき少女」(アニメ「ペリーヌ物語」の原作だけど、アニメはほとんど見た記憶がない)なる本を読みましてな……


私はひねくれ小娘だったので、話の筋には特に感動も何もなかったのだけれど、浮島だったか中州だったかでの自作生活には興味津々だった。

特に自作靴。葦の茎を編んだ底を持つ靴。是非目にしてみたい、できれば自作したいと憧れたもの。


あの葦底の靴が仏語原作ではあっさり「エスパドリーユ」と書かれていることを知ったのはごく最近の話。

伝統的な靴底の画像も見た。

1/1は無理だけど、1/6なら麻紐でソール、作れそうじゃない?


というわけでテヤンサイズで作ってみた。相変わらずの靴難民だからね。

人間靴の型紙を縮小してもちゃんと作れると思えないので型紙は自作。



*悪循環工房*-1/6エスパドリーユ①



ブランケットステッチはただの飾りステッチ。刺繍糸では縫い合わせるのに心許ないもの。



*悪循環工房*-1/6エスパドリーユ②


*悪循環工房*-1/6エスパドリーユ③


着脱するときの足首への負担はやっぱり気になるから大きめに作っている。


量産大嫌いな私が、これは2足分一気に作ることが出来た。

なぜか全く分からないけど、すごくお気楽に作れる。

ソールに直接縫い付けることができるからなのか、ソールが作りながら修正できるからなのか……


珍しくたくさん作ってもいいと思ったけど、夏限定靴だからたくさんは要らないな。残念。


これに合う服を作らないと夏が終わるよ……









[ 2011/08/05 10:08 ] 小物 | TB(-) | CM(-)